柔軟への第一歩は食事から:調味料断捨離のすすめ

洋風の煮込みを作る時はとりあえずチキンブイヨン、

和風ならほんだし、

これさえ入れておけば安心♡


そう思っていませんか?


化学調味料は別名、うま味調味料。

その名の通り、旨味を補うためのものです。


旨味は、料理を美味しくするために欠かせないもの。


そして、日本人は旨味が大好きです。


そのため、日本人向けの製品には特に、

グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸などのうま味調味料が多く使われています。


これらの調味料は確かに旨味をアップさせて

料理を美味しくするのですが、こればかりに頼ってしまうのはあまりお勧めできません。


その理由は二つ。


①本来備わっている味覚が損なわれてしまう。


チキンブイヨンの味、ほんだしの味。


おそらく日本人なら誰しも思い浮かべることができるのではないでしょうか。


こういった化学調味料はどんな方でもしっかりと旨味を感じることができるように

味覚を刺激するように作ってあります。


便利ですが、この強い旨味の刺激を常に受け続けていると、

本来備わっている味覚が損なわれてしまいます。


②料理の風味が損なわれてしまう


①でも書いたように、化学的に作られた旨味調味料は刺激が強く、

その刺激によって味覚が損なわれると同時に、料理の風味も損なわれます。


既製品の独特な香りは強いので、

せっかくの自然な食材の複雑な香りをかき消してしまいます。


その結果、いつも一緒な味、

なんだか物足りない料理になってしまうんです。


✅何を作っても結局いつも同じ味になる

✅ブイヨンや味の素など、調味料に頼りがち


こんな方は、まずいつも使っている調味料を断捨離してみてください^^


収納棚もスッキリしますし、

調味料を使わなくたって、美味しい料理は作れます。


その秘訣は、、、

また次回♪


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MAYU KAWABATA

世界で一番好きな場所はキッチン。 愛読書も『キッチン』です♡ 運動とは全く無縁だった私がヨガインストラクターになった理由はただ一つ。 ヨガが好きだから。 ヨガを通して自分も、周りの人たちも幸せになってほしいから。 心身ともに健康になるために、 運動習慣のない方や初心者にもわかりやすく、 ヨガをお伝えしています。

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