これでナタラージャを攻略！意識を向けるべき５つのこと

ナタラージャ。

ビールマンとも呼ばれる、このポーズはかなり難易度高めな後屈ですが、

目指している方も多いのも事実。

写真映えもしますし笑、

完成すると全身が繋がっている気がして最高に気持ちが良いのです☺️

これは、後屈や他のヨガの全てにおいて言えることですが、

どこか一つの部位に頼らない

ことが大切です。

よく聞く、ヨガ中の怪我は、どこか一つの部位に負荷がかかっているから起こること。

ナタラージャも一緒で、全身のバランスが整って、

全ての体の部位が協力しあって初めて完成するんですよね😊

では、ナタラージャで必要な部位とは？？

①鼠蹊部の柔軟

これはキングピジョンや前後開脚にも通じるところですが、

後ろ足の鼠蹊部がまず伸びていないことには、足が上に上がりません。

②肩周りの柔軟

キングピジョンで回せない方、まずはこの腕の回し方を練習しましょう。

ナタラージャはキングピジョンよりも土台が安定しないので、

難易度が高くなってしまいます。

③お尻の筋力

後ろ足のお尻を使って足を出来るだけ高く上げてくる。

この筋力が足りていない方は

手だけで引っ張ろうとするのですが、それはちょっと無理がありますし、

お尻も使ってあげた方が全身のバランスが整います。

④背筋

後屈って背筋も必要なんですよね。

そして、これが足りない方が多い。

背中とお尻を使って両方で歩み寄ると後屈が劇的に深まります。

⑤お腹の引き上げ（体幹）

お腹が抜けると重力に負けてが下に落ちてバランスを崩してしまいます。

出来るだけ、上に上に伸び上がろうとすることが大切！

あなたの弱い部分はどこでしたか？

ちなみに、私の場合は背筋。

背筋って日常生活で使わなく無いですか？？😅

だから、意図的に鍛えるしか無いんです💦

一年前はナタラージャも出来なかったのですが、意図的に鍛えたらどんどん深まりました！

この、自分の弱いところを見つける作業は絶対必要です！

というか、近道です！

闇雲にやっていても暗いトンネルの中を出口もわからずに進んでいるようなもの。

講座生もレッスン中にどんどん自分の弱みを見つけています。

レッスン中はいろんなワークをやるので、

この弱いところを発見しやすいんですよね♪

そして、それが見つかったら、

あとはやるだけ！

その方法も分かりやすくお伝えしています。

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